
令和7年度 5月1日 米子不動尊ご縁日開催決定(COVID-19が流行り堪え忍んだ6年ぶりの開催です)

桜が満開を迎え、春の訪れを感じる今日この頃、檀信徒の皆さまにおかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
さて6年ぶりに米子不動尊ご縁日(春季大祭)の行事を開催する運びとなりました。
正直、6年のblankはどのくらいの檀信徒の皆さまにご参拝いただけるか、大変な不安要素でしたが、この行事を紐解くと江戸期には、米子大瀑布にある当山の奥之院まで檀信徒の皆さまがお越しになり、五穀豊穣を芯に皆さまの心願成就を願う護摩を厳修し、時代は移り往時の須坂では明治・大正・昭和前期と製糸業が盛んになり、養蚕護摩と称し檀信徒との皆さまは、色々な願いを胸に秘め本尊不動明王さまに祈願し、近隣はもとより全国各地より大勢の檀信徒の皆さまにご参拝をいただき、春の訪れを告げる大事な行事となりました。(昭和初期に奥之院より12キロ手前に里堂を建立し里堂「現・本坊」で護摩を厳修し更に大勢の檀信徒の皆さまにお越しいただけるようになる)
時が経っても変わらない檀信徒の方々が本尊不動明王さまに願いが絶えずあることに思いを寄せ6年間の空白を徐々に埋めて行きたいと、ここに決心し開催いたすことにいたしました。
当山の持仏の三面大黒天さま、もちろん本尊不動明王さまのご利益をいただき、大開運・一願成就成就大護摩を厳修いたします。
どうぞご近所お誘いのうえご参拝ください。
令和7年度 5月1日
午前11時 午後2時の2回護摩を厳修いたします。※大開運・一願成就護摩祈祷札ご授与 限定100体・予約受け付けております。
当日は、交通規制はございませんが、駐車場の案内係の指示に従っていただきますようお願いいたします。
尚、第一駐車場・第二駐車場に於ましては、協賛金として500円をいただきますので、ご理解のほどお願いいたします。
境内・駐車場の事故・盗難・怪我などは、一切の責任は当寺では負いません。
ゴミなどはお持ち帰りください。
当山主