倶利伽羅不動明王
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信州・善光寺大勧進の貫主の寄進の青銅製の剣、いっさいの魔を降伏させる剣=不動明王の象徴。
昔は善光寺を中心に東は米子のお不動さん・西は戸隠のお釈迦さんと呼ばれていました。
倶利伽羅剣、倶利迦羅剣(くりからけん)は、不動明王の立像が右手に持つ剣。三昧耶形では不動明王の象徴そのものであり、貪瞋痴の三毒を破る智恵の利剣です。剣は倶利伽羅竜王が燃え盛る炎となって巻きまとっていることからこの名があります。
信州・善光寺大勧進の貫主の寄進の青銅製の剣、いっさいの魔を降伏させる剣=不動明王の象徴。
昔は善光寺を中心に東は米子のお不動さん・西は戸隠のお釈迦さんと呼ばれていました。
倶利伽羅剣、倶利迦羅剣(くりからけん)は、不動明王の立像が右手に持つ剣。三昧耶形では不動明王の象徴そのものであり、貪瞋痴の三毒を破る智恵の利剣です。剣は倶利伽羅竜王が燃え盛る炎となって巻きまとっていることからこの名があります。